2019年3月24日(日)
「9:00~10:50
氏家病院の北側にある「れき質河原の動植物保全地」でシナダレスズメガヤなどの抜き取り作業をしました。
上空をツバメが飛び交っているのが見られました。
栃木県立宇都宮白楊高等学校生物工学科の生徒さんは9名、キャノン宇都宮事業所様は4名、日光からの参加の方が2名など多くの方々の協力がありました。平成30年度の最後の行事でした。
2019年3月22日(金)
国交省主催の平成30年度河川協力団体意見交換会が、さいたま新都心合同庁舎2号館(さいたま市北与野)の5階研修室で開催されました。
関東甲信地区の31団体のうち23団体が参加しました。鬼怒川水系は本会のみ参加でした。
情報提供は「河川協力団体の特例を活用した収益活動事例の紹介」として、京浜河川事務所の櫛原賢二河川管理課長から「河川協力団体と民館企業連携による河道内樹木の伐採」の事例を中心に意見交換をしました。
なお、「会議時期をもっと早くして欲しい。」や「各団体の活動事例も聞きたい。」などの話もでました。
2019年3月17日(日)
13:30~15:00
さくら市市民環境会議(藤田幸生会長)主催の「第7回さくら市環境交流会」が、さくら市役所第2庁舎2階会議室で開かれました。
活動発表は一般社団法人きつりずむ代表理事吉澤幸彦氏が~グリーンツーリズムを中心とした地域活性化の取り組みについて~喜連川地区の活動をパワーポイントで発表しました。その後参加者全員の自己紹介と活動についてを聞きました。
本会は松田喬顧問と加藤会長が参加しました。
2019年3月17日(日)
日本野鳥の会栃木県支部の「勝山探鳥会」に協力しました。
途中、ツグミやシメ、アオジなどを観察しながら鬼怒川河川敷に降り立つとダイサギが出迎え、遠く対岸にオオタカの飛翔が観察できました。
当会からは、高橋副会長、佐々木理事、木村理事、佐藤理事が参加しました。
最後の鳥合せでは、36種が記録されました。
2019年3月12日(火)
国土交通省下館河川事務所主催の標記会議が、さくら市eプラザ壱番館で開催されました。座長は鷲谷いづみ中央大学教授が務め、平成30年度の活動と問題点などを話会いました。本会からは会長、副会長、理事の3名が参加しました。
2019年2月24日(日)
栃木県立博物館主催「あつまれ!自然好き」で、栃木県内の小学生から社会人まで12団体の研究・活動発表会が博物館講堂でありました。
本会は加藤会長が平成30年度の活動(4月~2月)をパワーポイントで発表しました。
なお、当日は天皇陛下在位30年で、入館は無料で大勢の県民が集まっていました。
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2019年2月16日(土)
10:30~14:30
昨年の9月30日に予定した交流会が台風接近のため延期となっていた埼玉県久喜市青毛堀・稲荷台用水環境保全会(内田善朗会長)との交流会でした。
始めに鬼怒川河川敷の「カワラノギク保全地」で本会の活動について、副会長の高橋伸拓さんが説明し、その後シナダレスズメガヤやオオフタバムグラなどの抜き取り作業をしました。
午後は、さくら市ミュージアムで交流会をしました。
久喜市の方は市の区長さんと賛同者が会員で、市より支給される予算で会費は取らず活動しているとのことでした。
参加者は、久喜市側26名と本会9名の35名でした。
2019年2月11日(月)
13:30~17:00 河川協力団体関東会議第6回関東ミーティングは東京都台東区柳橋(JR浅草橋)の共和会館を会場として開催されました。
このことに関して関東地区では5年経つがいっこうに前に進まないのは何故かを議論しました。
参加者は関東地区の河川協力団体と国土交通省で25名でした。
2019年2月10日(日)
10:50~12:00
さくら市ミュージアム体験学習室で実施しました。
早朝の積雪の影響で開始時間が遅くなりましたが、講師の田代俊夫先生の説明を熱心に聞きました。
雪のため勝山の周りには出ず、先生が用意した「ウメ、キウイ、トチノキ、ヌルデ、タラノキ、オニグルミ」などの冬芽と葉痕(ようこん)をルーペを使って観察しました。
寒さや乾燥に植物の冬対策が良くわかりました。
参加者は講師を含む8名でした。
2019年1月27日(日)発
栃木県立博物館2階テーマ展示室で、2月2日から始まる「あつまれ!自然好き」活動写真(4月~11月)の展示準備をしてきました。
なお、活動についての発表は、2月24日(日)13時5分~20分(15分間)栃木県立博物館講堂で行います。
2019年1月22日(火)
10:00~12:20
さくら市草川16メートル道路南側からゆうゆうパーク東側の樹木60本に、ネームプレートを取り付けました。
さくら市農政課職員2名と本会役員2名の4名で取り付けました。本日は北風も吹かず穏やかな作業日和でした。
2019年1月20日(日)
9:00~11:30
穏やかな日曜日でしたが、野火焼の実施日と重なったため、煙で視界が悪く観察し難い状況でした。
探鳥会の参加者は合計45名(大人41名、子供4名)でした。
冒頭、日本野鳥の会栃木県支部のイベント「バードソン」の表彰式が開催され、本会の高橋副会長と木村理事のチームが優勝し、表彰を受けました。
観察では途中、オオタカの若鳥やハイタカが見られたり、ツグミをじっくり観察できたり、キクイタダキが出現したりと充実した探鳥会となりました。
本会からは高橋副会長、佐々木理事、木村理事、笠倉理事が参加しました。
2019年1月13日(日)
本会ができるきっかけを作った本会顧問の中村和夫先生(宇都宮大学名誉教授)が、「シルビア物語」を随想舎から出版されましたので紹介いたします。1月4日発行の下野新聞1面の紹介では「小さなチョウのロマンに満ちた物語はこうして始まった。1877年(明治10年)7月11日、英国人フェントンは英語学校生の田中館愛橘と石川千代松を伴い、チョウの採集旅行のため東京を旅立った・・・・。そして日本初のシルビアシジミを発見した。」とあります。
四六判/148頁/1200円+消費税 「さくら市ミュージアム」または「つたや書店」などで販売しています。なお、氏家図書館や喜連川図書館で借りる事も出来ます。
12月6日(木)
13:00~13:30
さくら市のホテル清水荘で実施された例会において、加藤会長が「鬼怒川の生物多様性を守る活動」~平成30年度の活動~と題した卓話をしました。
4月から11月までの活動をパワーポイントを使って発表しました。
特に、熟田小4年生が作成した自然環境を守るポスターの事と、JTBの社会貢献事業「地球いきいきプロジェクト」に選ばれた事、塩谷南那須地区小学校理科部会研修会(鬼怒川のシナダレスズメガヤ抜き取り作業)、群馬県高崎市のカッコソウ協議会との交流会などについて説明しました。
なお、氏家ロータリークラブ会長の金子立さんより、活動資金をいただききました。
12月2日(日)
10:00~11:30
今年は北風も吹かず穏やかな天気の「ゆうゆうパーク」ミヤコグサ第3管理地で、カワラノギクの採種作業を行いました。宇都宮市環境センタ-(宇都宮市茂原)に絶滅危惧種の「カワラノギク」を育てて展示するため、宇都宮市役所の環境課職員が初めて種取作業に参加しました。
参加者は宇都宮市から1名と本会3名の4名でした。
11月19日(月)
10:00~10:45
11月6日(火)
10:30~11:15
さくら市立南小学校(藤田尚徳校長)5年生98名に加藤会長が環境教育・「鬼怒川の生物多様性を守る活動」と題して、標本や写真を使って出前授業をしました。
阿久津大橋のたもとにある「シルビアシジミ発見の地」の看板を知っている児童が、たくさんいた事を嬉しく思いました。
さすが地元の小学校でした。
10月30日(火)
9:30~11:15
さくら市立押上小学校(杉山敏明校長)5年生32名に「鬼怒川の生物多様性を守る活動」と題した出前授業を行なった後バスで移動して、ゆうゆうパークのミヤコグサ第3管理地(満開のカワラノギクが咲く中)で除草作業をしました。
好天に恵まれ汗ばむ天候でしたが、児童達は懸命に除草作業に取り組みました。なお、シルビアシジミらしい蝶も2匹現れました。
10月27日(土)~
28日(日)
10:00~15:00
「第14回ゆめ!さくら博」(ゆめ!さくら博実行委員会主催)に、本会は「鬼怒川の生物多様性を守る活動」として参加しました。
小学生以下の子ども達には「ぬりえ」と「缶バッジづくり」の体験コーナーに人気がありました。
なお、昨年に続き生き物展示では「サワガニの水槽」に子ども達は興味を示し、「触りたい」などの声がありました。
10月14日(日)
10:00~15:00
群馬県桐生市の「カッコソウ協議会」がバスで、鬼怒川河川敷を訪れました。
午前中は「カワラノギク保全地」で満開のカワラノギクを見ながら、シナダレスズメガヤやオオフタバムグラなどの除草作業に取り組みました。
河川敷では「カワラノギク」「カワラナデシコ」、「カワラハハコ」、堤防では「ワレモコウ」と「ツリガネニンジン」が咲いていて、皆さん大喜びで写真を撮っていました。
午後は蒲須坂公民館に会場を移し、日頃の活動について情報交換をして親交を深めました。
参加者は「カッコソウ協議会」が15名、「とちぎモーターパラグライダー」が5名、本会が7名の合計27名でした。
10月7日(日)
10:00~14:30
好天に恵まれ、開始前に「オオタカ」と「サシバ」が見られました。
「モズ」の声も聞けました。
鷲谷いづみ中央大学教授と中大4年生5名が東京から参加しました。
その他には下野新聞を読んで参加した県民など27名と調理担当の8名の35名でした。
初めての参加者は興味をもって観察してました。
午後の情報交換会では15名が参加して、日頃の活動について意見交換をしました。
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10月3日(水)
9:00~9:40
さくら市立上松山小学校(齋藤学校長)の5年生70名が9月28日に学習した「鬼怒川の生物多様性を守る」の実践として鬼怒川河川敷にある「カワラノギク保全地」のシナダレスズメガヤやオオフタバムグラの抜き取り作業をしました。
児童の中には「もっと続けたい。」と言ってくれる男子もいました。参加者は78名でした。
9月29日(土)
9:20~12:10
JTB宇都宮支店主催の社会貢献活動である「JTB地球いきいきプロジェクト」の中で、本会は日頃活動している「シナダレスズメガヤ抜き取り作業」で協力しました。まず、会長がJTB宇都宮支店の皆様と一緒にJR宇都宮駅東口よりバスに乗り込み、鬼怒川河川敷までの行程で日頃の活動を発表しながら、会場の氏家病院の駐車場に着きました。
その後、時折小雨の降る中で鬼怒川河川敷の「カワラノギク保全地」でシナダレスズメガヤなどの抜き取り作業に取り組みました。
抜取り作業終了後は、さくら市ミュージアムの講座室でパワーポイントを使い本会の活動を紹介して本日の活動を終了しました。
参加者はJTB関係41名、本会関係10名の合計51名でした。
9月28日(金)
14:45~15:30
加藤会長がさくら市立上松山小学校(齋藤学校長)5年生70名に理科室で環境問題を調べる学習として、「鬼怒川の生物多様性を守る」と題して、標本や写真で授業をしました。
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9月16日(日)
8:00~9:30
1日目に引き続き、除草キャンペーン2日目を実施しました。作業には、ユース2名、会員6名、高橋副会長、佐藤理事、佐々木理事、木村理事の計12名が参加しました。
2日目は、ミヤコグサの周りに密生するメヒシバ等を除去し、綺麗になりました。ありがとうございました!除草作業中、シルビアシジミのメスが見られました!
9月15日(土)
8:00~9:30
猛暑だった今年の夏は、熱中症を警戒したことで除草が進みませんでした。
そのためか、草丈の高いアメリカセンダングサが大量に増え、今回はそれを駆除することとしました。
あいにくの天気の中、キャノン様のボランティア4名、会員3名、小学生2名、高橋副会長、佐藤理事、佐々木理事、磯理事が奮闘しました。
9月9日(日)
8:30~12:00
釜ヶ淵の伝説が残る「伝説の池」での水生動物観察会を実施しました。この池での生物調査は初となります。
講師は高橋伸拓副会長が務め、佐藤理事、木村理事が参加しました。
子供4名、大人6名と少数ではありますが、タガメやクロゲンゴロウ、マルガタゲンゴロウ、非常にたくさんのギンヤンマの幼虫など、23種の水生動物を観察することができました。
参加者の皆様、ありがとうございました。
8月30日(木)
8:30~16:10
さくら市ミュージアムとの共催事業として、日光市土呂部で実施しました。
講師は田代俊夫顧問と日光茅ボッチの会代表の飯村孝文さんが務めました。
バスの中で植物観察について説明を受け、現地については飯村孝文代表から資料「土呂部の盆花」の写真の説明があり、実際に植物を観察に行きました。
栃木県で初めて発見された樹木「クロビイタヤ」、草地では「フシグロセンノウ」、「ウメバチソウ」、「オミナエシ」、「タムラソウ」など20種類以上を観察する事ができました。
なお、現地では染料や薬としての「ムラサキ」、秋の七草は「キキョウ」以外は見られるとのことでした。
参加者は、さくら市のほか日光市、宇都宮市、矢板市、那須烏山市、塩谷町、市貝町などから31名でした。
8月24日(金)
9:30~12:30
塩谷町大宮にある日々輝学園高等学校(小鯨龍郎校長)の宇都宮キャンパス1年生~3年生37名が、旧塩谷高校校舎で総合的学習「鬼怒川の生物多様性を守る」の出前授業を受けました。
講師は加藤啓三会長が務めました。前半(9:30~11:00)は標本や写真とビデオを使って説明し、後半(11:45~12:20)は鬼怒川河川敷で外来種のシナダレスズメガヤやオオフタバムグラなどの抜き取りを体験しました。
8月18日(土)
10:00~15:00
さくら市ミュージアムとの共催事業として実施し、講師は高橋伸拓副会長が務めました。
ゆうゆうパーク駐車場に集合し、午前中はゆうゆうパークでトンボを採集。
午後は氏家公民館へ移動して「トンボについて」説明を受けた後で標本作りをしました。
本日採集出来たトンボは、「ミヤマアカネ」、「シオカラトンボ」「ハグロトンボ」「ウスバキトンボ」「ショウジョウトンボ」「ギンヤンマ」でした。
参加者はさくら市、宇都宮市、那須烏山市、「矢板市」から小学生5名と大人7名の12名でした。
8月5日(日)
18:30~19:30
さくら市ミュージアムとの共催で実施しました。
講師は高橋伸拓副会長が務めました。
事前学習として、セミについて映像で産卵の場所や種類について学習し、観察についての注意事項を聞きました。
その後、ミュージアム周辺の樹木で幼虫を探しました。
桜の葉の上で背中が割れ成虫が出てくる様子を観察してましたが、雨が降り出し、雷鳴も聞こえ、スマホで調べたところ「さくら市に近づいている。」との情報で残念ながら7時30分で中止しました。
本日の参加者は、さくら市の他、宇都宮市、大田原市、那須烏山市、高根沢町などから親子35名でした。
7月31日(火)
シナダレスズメガヤの抜き取り作業をはじめとした、水辺の環境美化に貢献したとして、さくら市上松山小学校(齋藤学校長)が国交省下館工事事務所(青山貞雄所長)から感謝状をいただきました。
7月16日(月)
7:00~8:30
集中除草キャンペーン第3弾5日目はユースボランティアの高校生(さくら清修高)が参加して活気がありました。
本日もツバメ飛び交う中、ウグイスの声をききながらの作業でした。
昨日の取り残しを重点的に除草しました。
通りがかりの男性から「何をしているの」と声が掛かり「さくら市の天然記念物・シルビアシジミ(チョウ)の幼虫が食べるミヤコグサの保全のため、ミヤコグサの周りの除草をしている。」と説明しました。
本日の参加者はユースボランティアの高校生と一般市民と会員で9名でした。
7月15日(日)
7:00~8:30
蒸し暑い中ツバメが飛び交う中で、ウグイスの声を聴きながらミヤコグサ第1管理地の除草をしました。
4月に植え戻した「ミヤコグサ」も、株が大きく育ってました。
参加者は蒲須坂明友会員と一般市民と本会員の6名でした。
7月14日(土)~
10月8日(月)9:00~10:30
栃木県立博物館の第121回企画展「レッドデータブックとちぎ2018」~消えゆく生きものたち~の開会式に参加しました。
さまざまな希少動植物の展示の後、「保全のために」のコーナーがあり本会の活動が、写真などで紹介されていました。
なお、絶滅した動物 明治19年(1886年)日光市大谷川で採集された「カワウソ」の標本(福島大学蔵)や、絶滅した植物で大田原市で採集された「ビャッコイ」(田代俊夫先生蔵)を見て感動しました。
7月14日(土)
7:00~8:00
本日は国土交通省下館河川事務所とさくら市共催の「小貝川・鬼怒川クリーン作戦」の中、鬼怒川河川敷のゴミ拾いが目的で多くの人が集まりましたが、本会は、鬼怒川「れき河原の動植物保全地」の外来種「シナダレスズメガヤ抜き取り作業」をしました。
猛暑のため抜き取り作業は、1時間で終了しました。
なお、ウスバカマキリの幼虫が確認されました。
参加者は、国土交通省下館河川事務所氏家出張所、さくら市役所、蒲須坂明友会、さくら市ガールスカウト20団、ユースボランティア、本会など65名でした。
7月13日(金)
9:00~10:30
ゆうゆうパーク内の小川の清掃は、予定の7月6日が雨のため1週間先送りして実施しました。
特定外来生物の「オオカワヂシャ」や「ツルヨシ」、石に付いた「ノロ」などを除去しました。
参加者は、さくら市都市整備課と蒲須坂明友会員(老人会)と一般市民、本会会員の合わせて18名でした。
7月6日(金)
19:00~20:00
宇都宮市のFM「宮ラジ(77.4MHz)」の「SUN FLATに話しましょう🎶」に高橋伸拓副会長(写真 右端)がゲスト出演し、本会の活動等について解説しました。
7月1日(日)
10:00~10:50
国土交通省氏家出張所前の鬼怒川で第1回「水質調査」を実施しました。
梅雨明けの厳しい暑さの中で、講師の高橋伸拓副会長から調査の仕方について説明を受けて、鬼怒川の水をステンレスのバケツに汲み、この水で「パックテスト」を行ないました。
調査記録は次の7種のとおりでした。
1 気温 30.8℃
2 水温 13.8℃
3 pH (パックテスト) 6.3 (水素イオン濃度)
4 COD (パックテスト) 13 (化学的酸素要求量)
5 EC 13.7ms/s (イオンになっている塩類濃度)
6 DO 7.55mg/L (溶存酸素)
7 透視度 30以上
参加者は、小学生5名、中学生2名、会員8名の15名でした。
6月29日(金)
10:15~11:00
「蒲須坂農根の会」主催の「オッケ堀再生事業」の一環で、
さくら市立押上小学校(杉山敏明校長)5年生32名が6月25日に行なった出前授業「故郷の川と生き物」の続きで、本日は「オッケ堀」に来て、魚など50匹の放流とニッコウキスゲ、ミソハギ120株を移植しました。
本会はオッケ堀に放流する、フナ・ウグイなどの魚を50匹準備して協力しました。
6月27日(水)
10:30~11:00
さくら市ミュージアム応接室で、ニッカウヰスキー栃木工場(さくら市早乙女1765)土屋大(まさる)工場長より、活動資金の贈呈を当会の加藤会長が受けました。
なお、同社社員の中条宏泰さん、木村久江さんとミュージアム佐野朝男館長が立ち会いました。
この資金は工場前の道路「やごろ坂」のゴミ拾いなどのボランティア活動で得たポイントを現金に替えた貴重なお金で、昨年に続く資金贈呈はありがたいことです。印刷代やDVD作成費等に当てたいと思います。
また、同工場の森には「フクロウ」もいて、今年は3羽のヒナが巣立ったそうです。
6月25日(月)
9:30~10:15
さくら市立押上小学校(杉山敏明校長)5年生32名に、さくら市蒲須坂大久保睦区長より依頼された総合的学習「オッケ堀を考える!」の授業を加藤会長が行ないました。内容は「オッケ堀」に放流する魚(フナなど9種類)と植栽(ニッコウキスゲとミソハギの2種類)についてでした。なお、6月29日に現地で放流や植栽を行います。
6月19日(火)
9:00~11:00
氏家病院西側の河川敷(カワラノギク保全地)で、さくら市立氏家小学校(北原博司校長)5年生138名が6月5日に実施した出前授業の延長として、鬼怒川河川敷の自然環境保全のため、2班に分かれて除草作業(シナダレスズメガヤ、アレチマツヨイグサ、など)を行いました。
初夏を思わす天候でウグイスやセッカの声を聞きながら、元気に取り組みました。本会会員は3名、国土交通省氏家出張所2名、ビデオのカメラマン1名の計6名が関わりました。
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6月18日(月)
14:00~16:30
塩谷南那須地区小学校教育研究会理科部会(沼尾昇熟田小学校長が部会長)の研修会が、さくら市立押上小学校で開催され、加藤会長が「鬼怒川の生物多様性を守る」と題して、日ごろの活動を説明する予定でした。
しかし、今にも雨が降りそうな雲となり、鬼怒川河川敷での抜き取り作業を体験してから、押上小学校へ移動して、本会の活動についての説明をしました。参加者は地区小学校の理科教員38名でした。
6月17日(日)
8:00~10:00
第3回になる除草キャンペーンを、ゆうゆうパークの「ミヤコグサ第1管理地」で行ないました。
昨日同様の曇天でしたので、作業には好都合でした。
花を咲かせたヒメジオン、アレチマツヨイグサ、ヨモギなどの大きい草の除草をしました。
4月に移植したミヤコグサも元気に育ってました。
西側のヤブでは「ノウサギ」に初めて出会いました。また、「ベニシジミ」、「ツバメシジミ」があちこちで見られました。「コガネグモ」もいました。外来種の「コハクオナジマイマイ」の卵や小さい幼貝も見つかりました。
本日の参加者は、さくら市と宇都宮市の会員で5名でした。
6月16日(土)
19:00~20:00
ゆうゆうパーク駐車場に集合して、高橋伸拓副会長がはじめに「ホタル」のことについて解説。
その後「ゲンジボタル」の観察をしました。
悪天候で気温が低いため、10匹位しか飛びませんでしたが、参加者は感動していてホッとしました。参加者は、さくら市、宇都宮市、高根沢町などから26名でした。
6月16日(土)
8:00~10:00
ゆうゆうパーク内の「ミヤコグサ第3管理地」の除草を行ないました。
今回は、ユースボランティア参加の学生がなく、天気も雨模様で参加者は3名でした。
しきりにウグイスが鳴いている中の除草作業になりました。
6月15日(金)
5月30日(水)に日本河川協会(虫明功臣会長)より加藤会長が受けた河川功労賞の報告のため、さくら市の花塚隆志市長を訪問しました。
花塚隆志さくら市長より、今後も「うじいえ自然に親しむ会」の発展に尽くすよう、励ましの言葉をいただきました。
6月8日(金)
9:00~10:40
さくら市ゆうゆうパーク駐車場に集合して、さくら市と栃木県立宇都宮白楊高等学校生物工学科、本会の共催事業として実施しました。
真夏並みの暑さでしたが予定した場所のオオキンケイギクを、抜き取ることが出来ました。
その量は2トントラック2台分でした。参加した皆様、お疲れ様でした。
なお、作業の様子はドローンでも撮影し後日ユーチューブの「うじいえ自然に親しむ会」で見る事が出来ます。本日の参加者は栃木県立宇都宮白楊高等学校生物工学科41名、さくら市役所40名、一般市民4名、本会会員11名の96名でした。
6月5日(火)
14:10~15:45
さくら市立氏家小学校5年生(北原博司校長)138名に総合的学習「鬼怒川の生物多様性を守る」と題して、加藤会長が実物、標本、写真を見せて授業をしました。
児童からは「どうして外来種はいけないの?」とか、「どのくらい外来種はあるの?」などの質問が5人から出ました。
6月3日(日)
9:00~10:40
カワラノギク保全地の除草をしました。
真夏並みの暑さの中、ウグイスやヒバリの声とツバメ、チョウゲンボウ、トビ、アオサギが飛び交う中の作業でした。
白色のノバラとピンクのカワラナデシコが咲き出し、心を和ませてくれました。(ヒバリの巣には卵が3個ありました。)
本日の参加者は、さくら市、宇都宮市、矢板市、那須塩原市、真岡市、高根沢町などから20名でした。
5月30日(水)
砂防会館(千代田区平河町)で日本河川協会より平成30年度の「河川の自然保護・環境学習・河川愛護の活動」部門で、加藤会長が功労賞を受賞しました。本会は平成24年に団体賞を受けてますので今回で2回目です。
5月27日(日)
8:00~10:00
今年度の第1回除草キャンペーンは、ゆうゆうパーク内のミヤコグサ第2管理地で、コジュケイやウグイスの声を聞きながらしました。主に抜いたのは「スギナ」、「タンポポ」、「ヨモギ」、「ヒメジョン」でした。作業後半にはツバメのヒナが飛んできて、肩や胸に留まりました(写真3)。
参加者は栃木県立宇都宮白楊高の生物工学科8名、ユースボランティア(栃木県立さくら清修高8名、さくら市立氏家中2名)さくら市民2名、会員8名の合計28名でした。
写真 |
5月26日(土)
14:00~15:30
定期総会後の記念講演会「日光茅ボッチの会の活動」講師は日光茅ボッチの会代表の飯村孝文さんでした。
日光市土呂部の自然環境を守る活動を、パワーポイントの映像と鳥の鳴き声などを聞かせていただきました。なお、茅ボッチは草を刈って束ねたものを、5~6束立て掛けて、結わえて乾燥させ、牛の餌にしているそうです。
5月26日(土)
13:00~13:45
さくら市ミュージアム講座室にて、第16回定期総会が開催されました。来賓に花塚隆志さくら市長、高山登さくら市教育委員会教育次長、佐野朝男さくら市ミュージアム館長のご臨席のもと、提出された平成29年度の事業報告、会計報告、会計監査報告と、平成30年度の事業計画案、予算案と役員の退任、新役員選出が承認されました。
役員退任者は菊地庸夫理事、笠倉理江会計、新役員は副会長に高橋伸拓(のぶひろ)さん、会計に坂本栄子さん、理事に磯貴行さん、木村健司さん、工藤直人さん、佐々木英二さん、庶務に樋山政利さんに決まりました。
5月26日(土)
10:00~11:00
ゆうゆうパークの「ミヤコグサ第2管理地」で実施しました。「シルビアシジミ」を探しましたが、成虫も卵も全く観察できませんでした。16回目で初めてでした。
本日の参加者は会員10名と千葉県から来た3名の13名でした。
5月25日(金)
8:30~9:40
さくら市立熟田小学校(沼尾昇校長)4年生28名が、外来種のシナダレスズメガヤ抜き取り作業を鬼怒川河川敷のカワラノギク保全地で体験しました。
ウグイスやヒバリなどの声を聞きながら、カワラノギク、ミヤコグサなどを見極めて、シナダレスズメガヤ、アレチマツヨイグサを丁寧に抜き取りました。児童からは、「抜き取りが大変だった。」とか「もっと抜き取りをしたい。」などの感想がありました。
参加者は、児童28名、引率者2名、国土交通省1名、ビデオ撮影者1名、会員3名の35名でした。
5月20日(日)
8:30~16:40
鹿沼市横根高原井戸湿地の「ツツジ観察会」を実施しました。講師は田代俊夫顧問にお願いしました。5月11日の下見では、「ムラサキヤシオ」(トウゴクミツバツツジ)が満開でしたが、本日はシロヤシオとヤマツツジが満開で参加者を感動させました。
なお、田代先生手作りの「井戸湿地の植物」(194種の植物名をリストアップ)を見ながら、先生の説明を聞きました。30種以上の楽しい説明がありました。参加者はさくら市と矢板市、鹿沼市、塩谷町から14名でした。
5月15日(火)
9:25~10:10
さくら市立熟田小学校(沼尾昇校長)4年生29名の総合的学習「さくら市の動植物」の中で加藤会長が、「鬼怒川の動植物」と題して教室でシルビアシジミ、カワラノギク、ミヤコグサ、シナダレスズメガヤなどについて、実物、標本、写真を見て授業を行いました。
4月29日(日)
10:00~12:00
さくら市喜連川のお丸山公園で開催しました。講師は本会顧問の田代俊夫先生。今年は例年より早く咲き出し心配しましたが、参加者に感動を与えるほど沢山残っていました。本日はヤマブキソウをはじめ、イチリンソウやニリンソウなど40種類の植物を観察することが出来ました。参加者はさくら市のほか宇都宮市、矢板市、上三川町、塩谷町などから29名でした。柴犬と参加した方がいて、とても和やかでした。
4月27日(金)
ゆうゆうパーク内の「ミヤコグサ第1管理地」は表土が固くなったため、4月19日~20日にかけて表土を動かす工事を行ないました。
そのためミヤコグサを一時移動(4月17日に移動)していましたが、工事が終わり、ミヤコグサ240株を元の場所に戻しました。参加者は本会の会員になってくれた蒲須坂明友会(老人会)を含む10名でした。
2018年4月17日(火)
9:00~10:30
ミヤコグサ第1管理地は会の発足後に造成しましたが、最近、表土が固くなりミヤコグサの生育に適さない状況のようでしたので、国土交通省下館河川事務所氏家出張所にお願いして、表土を動かす工事をすることになりました。
そこで、管理地のミヤコグサを一時的に別の場所に移して、工事の終了後にミヤコグサを元に戻すことにしました。
本日は本会役員と蒲須坂明友会の9名が参加して移し替え作業をしました。
2018年4月15日(日) 10:00~11:30
鬼怒川のカワラノギク保全地で雨が止んだ後、ウグイスやヒバリの鳴き声を聞きながら作業しました。
参加者は、さくら市立南小学校で昨年「鬼怒川の自然環境」を学習した親子、下野新聞を見て初めて参加した女性、茨城県水戸市から参加した親子と、本会会員、国土交通省下館河川事務所氏家出張所職員、とちぎモーターパラグライダークラブ、蒲須坂明友会、さくら市ガールスカウト、栃木県立博物館職員、さくら市民など35名でした。
2018年4月6日(金) 9:00~10:30
さくら市ゆうゆうパーク内を流れる草川用水の清掃を、氏家観光協会との共催事業として実施しました。今朝は勝山城見晴らし下にキジ(オス)が現れ鳴いていたそうです。曇っていて作業には好都合でした。流れの速い草川に入り、ペットボトル、ビニール袋、菓子袋、トレイなどの燃えるゴミと、空き缶、空き瓶などの燃えないゴミに分けて回収しました。軽トラック一台分のゴミを集めました。参加者は氏家観光協会6名と本会8名の14名でした。
〒329-1311
栃木県さくら市氏家1297番地
さくら市ミュージアム
--荒井寛方記念館 -- 内