実 施 日:令和4年3月20日(日) 09:00~11:30 参加者数:会員11名,非会員16名 (市内5名,市外22名) 令和3年度の最後の活動となったサッカー場西側れき河原保全地の除草には,多くの方々に協力していただきました。 キヤノンの皆さまには,毎回お越しいただいています。また,喜連川社会復帰促進センターの方や中・高校生のユースボランティアの皆さんにも加勢していただきました。 徐々にではありますが,ミヤコグサも増えてきています。今後はれき河原環境に戻すことを念頭に改善していきたいと思います。 |
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除草実施前の保全地 |
参加者は散らばって除草に専念 |
ツルハシを使って掘り起こす |
参加者の皆さん |
実 施 日:令和4年3月4日(金) 12:00 参加者数:会員-名,非会員-名 (市内-名,市外-名) 本会が協力している喜連川社会復帰促進センターのサステナブルプリズン事業が毎日新聞デジタル版に掲載されました。 (掲載記事はこちらから) |
実 施 日:令和4年2月13日(日) 09:00~12:00 参加者数:会員11名,非会員0名 (市内2名,市外9名) カワラノギクが咲き誇る第2管理地ですが、木製の柵の根元が朽ちて倒れる状況が見受けられるようになりました。 そこで市内の間伐材を利用し杭を作成、力自慢のしなだれバスターズが打ち込み、きれいな姿になりました。 さらにカワラノギクの咲き終わりの枯れた茎も抜き取り、来季に向けて準備万端です。 |
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作業後の集合写真 |
工事実施前の状況 |
力を合わせて杭を打つ |
完成した保全地の柵 |
実 施 日:令和4年1月16日(日) 09:00~12:00 参加者数:会員2名,非会員33名 (市内3名,市外32名) 日本野鳥の会栃木県支部の探鳥会「勝山探鳥会」が開催されました。 勝山公園の工事が継続されているとともに、野焼きの実施日に当たってしまい、鳥が見づらい状況でした。コロナ禍での外出が少ない状況でしたので、出現種数が少なくとも、参加者の笑顔は絶えませんでした。 (大人:30名、リーダー:5名) |
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河川敷での観察の様子 |
突然上空に現れたミサゴ |
勝山城址の見晴し周辺での探鳥 |
勝山城址の林内で盛んに採餌するコゲラ |
実 施 日:令和3年12月5日(日) 08:30~11:30 参加者数:会員13名,非会員13名 (市内11名,市外15名) 300種の桜による「桜の見本園」の実現に向けて整備中の勝山公園では、クヌギ等による雑木部分を整備区域から除外し、自然環境を保全しています。 当地にはごく少数のアズマヒキガエルが確認されており、周辺に水場が無いことから、産卵場としてのビオトープ池を造成することとなりました。 当日は、花塚市長と市役所(都市整備課、総合政策課、さくら市ミュージアム)職員の方々参画のもと直営工事を行いました。 この模様は、12月6日の下野新聞に掲載されました。 (掲載記事はこちらから) |
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市長を交えての集合写真 |
開会 |
造成作業中 |
「アズマヒキ池」が完成 |
実 施 日:令和3年12月2日(木) 10:00~11:00 参加者数:会員1名、非会員7名 (市内1名、市外7名) ゆうゆうパークのカワラノギクの種の採取作業を国交省、大久保地区工事関係者、下岡本地区工事関係者の計8名で行いました。風も吹かず1時間で終わりました。大久保地区や下岡本地区の工事終了次第、種を蒔くとのことでした。 |
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カワラノギクの種採取作業 |
カワラノギクの種採取作業 |
実 施 日:令和3年11月23日(火) 14:00~16:00 参加者数:会員1名,非会員1名 (市内2名,市外0名) カワラノギクの種子が徐々に熟してきました。今季は開花量が少なく、種子の採取量が懸念されましたが、ある程度の量を確保しました。今後は、保全地への播種も行いますが、残った種子は保全地外の河原に播くことで本来の生育状況を復元していきたいと考えています。 |
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カワラノギクの種子 |
カワラノギクの種子 |
実 施 日:令和3年11月21日(日) 09:00~12:00 参加者数:会員2名,非会員36名 (市内5名,市外31名) 新型コロナウイルスの影響で中止が続いていた日本野鳥の会栃木県支部の探鳥会「勝山探鳥会」が開催されました。今回は申込制をとりました。 勝山公園が工事中ですので、出現種数は少なかったものの、久々の鳥との触れ合いに参加者の笑顔が絶えませんでした。 (大人:29名、子供:4名、リーダー:5名) |
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勝山公園周辺 |
鬼怒川河川敷 |
ゆうゆうパーク大池ではダイサギが採餌(ドジョウを捕獲) |
河畔林にはコゲラが近くに来てドラミング |
実 施 日:令和3年11月19日(金) 13:30~15:30 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内1名,市外1名) サステナブルプリズン事業に関して養蜂分野で「みつばちのーと」代表の田中さんを迎え、蜂の巣箱の設置個所を確認しました。 関係者からは、様々な質問があり、刺される危険性やその対処等、有用な意見交換ができました。 「みつばちのーと」のURL ↓ |
実 施 日:令和3年11月12日(金) 13:30~16:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) サステナブルプリズン事業に関して国際組織のアースウォッチジャパン様が社会復帰促進センターを訪れ、シルビアシジミの食草ミヤコグサ繁殖やカワラノギクの保全等について意見交換しました。 |
実 施 日:令和3年11月5日(金) 09:30~11:30 参加者数:会員5名,非会員0名 (市内5名,市外0名) 押上小学校5年の出前授業と河川敷のカワラノギク再生地でシナダレスズメガヤ抜き取り作業を実施しました。 5年生の教室にて「鬼怒川の自然環境」と題して、加藤参与が出前授業をしました。その後鬼怒川河川敷に出向き、シナダレスズメガヤなどの除草作業をしました。 蒲須坂の老人会「明友会」の有志3名が協力していただけました。 |
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5年生の教室でミヤコグサの 標本を見せての授業 |
シルビアシジミの発見者フェントンの 写真を見せる |
担任の先生と汗を流して 作業する5年生 |
実 施 日:令和3年11月4日(木) 14:00~15:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 勝山城跡に隣接した桜の名所「勝山公園」ですが、整備されてから悠久の時空を経て桜の木の劣化が激しく、倒木による人的被害の恐れが出てきました。そこで再整備することとなったのに合わせてビオトープの設置をすることとなりました。当地にはごく少数のアズマヒキガエルが出現しますが、産卵場になる場所は確認されていません。今回造成する池で「ガマ合戦」が見られるようになると嬉しいです。 |
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勝山公園再整備の風景 |
ビオトープ設置個所の全景 |
実 施 日:令和3年10月30日(土) 09:00~11:30 参加者数:会員10名,非会員0名 (市内3名,市外7名) 本年のカワラノギクの開花数が激減している状況の要因として保全地の土壌が締め固まってしまっていることが考えられました。そこで10m×10mのコドラート実験区を保全地内に設け、礫河原の環境復元に関する現状に則した方法の研究を開始しました。 |
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実施内容と区画の確認 |
区画の設置 |
ツルハシで沈み石を掘り起こす |
最終的にカワラノギクの種を播き、終了 |
実 施 日:令和3年10月29日(金) 10:50~11:30 参加者数:会員2名,非会員1名 (市内2名,市外1名) 鬼怒川河川敷の「カワラノギク再生地」で児童98名と引率教員4名と国土交通省氏家出張所長参加のもと、除草作業を実施しました。児童たちは自分でピックマトックを組み立て、「シナダレスズメガヤ」や「カワラヨモギ」の抜き取りに汗を流しました。最後には「もっと草を抜きたい」と言う児童もいて嬉しかったです。 また、当日のことが11月5日の下野新聞の記事に掲載されました。 |
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カワラヨモギを抜く |
シナダレスズメガヤを抜く |
除草作業する児童たち |
実 施 日:令和3年10月28日(木) 11:00~12:00 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) さくら市立南小学校5年生98名に環境学習「鬼怒川の自然環境について」と題して体育館にて出前授業をしました。シルビアシジミとカワラノギクを中心に実物や標本と写真を見せて説明しました。児童達は自分の住む地域の自然を守る意識ができたように思いました。 |
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阿久津大橋にある 「シルビアシジミ発見の地」の看板を見せる |
オオキンケイギクの様子を見せる |
松本先生がカワラノギクの 標本を見せる |
実 施 日:令和3年10月22日(金) 13:30~16:00 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 社会復帰促進センターでのサステナブルプリズン事業では、ミヤコグサおよびカワラノギクの繁殖やニホンミツバチ・セイヨウミツバチの養蜂を実施予定としています。 促進センター内の限られたスペースのどこで実施可能かの詳細を現地にて検討しました。 |
実 施 日:令和3年10月17日(日) 09:30~11:30 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内1名,市外1名) 自然観察指導員連絡協議会(NACS-J)の視察研修が本会管理の保全地で実施されました。当日は協議会8名の皆さんとともに「ゆうゆうパーク」の第2管理地周辺を歩き、カワラノギクの開花および管理方法等を解説しました。併せてミヤコグサ第一管理地も見ていただき、管理の難しさを実感していただけました。 |
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保全地へ移動 |
カワラノギク保全地の状況を解説 |
咲き誇るカワラノギク |
ミヤコグサ第一管理地の視察 |
実 施 日:令和3年10月10日(日) 08:00~11:30 参加者数:会員5名,非会員0名 (市内2名,市外3名) 今年度から本格始動した上小倉保全地の除草支援ですが、雑草の結実期を迎え可能な限り除草を進めることで、シナダレスズメガヤをはじめとする外来植物の勢いを衰えさせようと「しなだれバスターズ」は頑張っています。 |
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参加者の皆さん |
保全地隣地、除草実施前 |
除草とハリエンジュの除去後 |
バスターズの奮闘 |
実 施 日:令和3年10月5日(火) 10:35~11:20 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) さくら市立上松山小学校5年生3学級の児童82名へ出前授業を実施いたしました。「鬼怒川の自然環境について」と題して、体育館で10時35分から11時20分までの45分間でした。 授業後の児童からの感想は「ミヤコグサやカワラノギクを育てたい。」や「肥料はどうしてやるの。」や「ゆうゆうパークでおおきなタニシを見つけた。」などがありました。 |
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体育館での授業の様子 |
フェントンの顔写真を見せる |
シルビアシジミの標本をしっかり見ている5年生 |
質問に答える |
実 施 日:令和3年10月4日(月) 15:00~16:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) ろまんちっく村を拠点とした自然体験活動の先駆けとして、まずは現地の生息・生育する動植物の調査を春・夏で調査してきました。本会では両生・爬虫類と補助的に昆虫類を担当しました。 調査結果の取りまとめが完了し、リモートでの報告会に参加しました。 |
実 施 日:令和3年10月3日(日) 10:00~12:00 参加者数:会員4名,非会員7名 (市内8名,市外3名) 気持ちいい秋晴れの下でしたが、今年のカワラノギクの開花数はこれまで例を見ないほど少なく、残念な鑑賞会となりました。ただ、レディオベリーのスタッフの方も参加していただき、少しずつ輪が広がってきているのを実感しました。 カワラノギクについては、土壌が締め固まってきているなどの変化もあるため、今後改善の研究を開始したいと思っています。 |
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参加者の皆さん |
シナダレスズメガヤの駆除作業 |
開花が進むカワラノギク |
ウスバカマキリが出現 |
実 施 日:令和3年10月2日(土) 08:00~11:30 参加者数:会員7名,非会員1名 (市内3名,市外5名) 9月26日に全てが終了しなかったため、再度、サッカー場西側保全地の管理を「しなだれバスターズ」のみで実施しました。 当日は保全地周辺の刈払いだけでなく、ハリエンジュの切り倒しも実施しました。 |
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参加者の皆さん |
ハリエンジュを倒す |
きれいになった保全地の周辺 |
エノキ幼木の保全 |
実 施 日:令和3年9月28日(火) 18:00~20:00 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 喜連川社会復帰促進センターに関する事業「サステナブルプリズン事業」に関する意見交換会をリモートで実施しました。参加者は総務省(本省・促進センター)と小学館集英社プロダクションでした。 |
実 施 日:令和3年9月26日(日) 08:00~11:30 参加者数:会員4名,非会員0名 (市内3名,市外1名) 「トンボの勉強会」の実施日でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大および緊急事態宣言の延長に伴って中止になりました。 本年度は、「鬼怒川・小貝川クリーン作戦」が中止になったことで、サッカー場西側保全地の管理が滞っていました。そこで「しなだれバスターズ」のみで管理作業を実施しました。 |
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実施前の保全地の状況 |
バスターズの奮闘 |
ハリエンジュとクズの除去 |
一気にきれいになったススキ群落 |
実 施 日:令和3年9月19日(日) 08:00~11:00 参加者数:会員7名,非会員3名 (市内2名,市外8名) 臨時的に氏家大橋上流カワラノギク保全地の刈払いおよびハリエンジュの伐採を実施しました。 保全地の周囲にはシナダレスズメガヤやススキ、クズといった様々な草本が繁茂しており、保全地に侵食しつつあるため、結実前に一気に管理作業を実施しました。 |
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参加した「しなだれバスターズ」 |
広範囲を一気に刈払う |
ハリエンジュを倒していく |
保全地でみられたシルビアシジミ |
実 施 日:令和3年9月15日(水) 終日 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内1名,市外1名) 喜連川社会復帰促進センターでの環境教育では、養蜂への取り組みが項目に挙げられました。そこで、先進的に取り組んでいる伊豆の「みつばちのーと」さんの蜂場を視察しまし、代表の田中章雄さんのお話を伺いました。 現地では、法務省と小学館集英社プロダクションの方々に同行しました。 |
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田中さんのお話を伺う |
蜂場の様子を視察 |
巣箱の管理状況 |
視察参加者の皆さん |
実 施 日:令和3年9月5日(日) 08:00~11:00 参加者数:会員7名,非会員7名 (市内2名,市外12名) 1日目が雨のため中止になってしまいましたが、2日目は雨も上がり実施できました。 企業のCSRとして三井住友信託銀行の6名の皆さんと、12名のユースボランティア(さくら清修高校11名、氏家中学校1名)が駆けつけていただけました。 しなだれバスターズも出動し、一気に管理が進みました。 |
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参加者の皆さん |
ボランティアの皆さんが真剣に除草 |
バスターズによる除草 |
きれいになった保全地 |
9月26日(日)に開催を予定しておりました「トンボの勉強会」ですが,新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み,誠に勝手ながら開催を中止させて頂くこととなりました。 ご参加をご検討頂いていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり,大変申し訳ございません。 何とぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。 |
8月22日(日)に開催を予定しておりました「水辺の生きもの観察会」ですが,新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み,誠に勝手ながら開催を中止させて頂くこととなりました。 ご参加をご検討頂いていた皆様にはご迷惑をおかけすることとなり,大変申し訳ございません。 何とぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。 |
実 施 日:令和3年8月8日(日) 09:00~11:00 参加者数:会員4名,非会員0名 (市内1名,市外3名) 参加者:12名 台風にあたってしまった当日ですが,雨が小降りということもあり,実施となりました。 シルビアシジミを探す目的ではありますが,ショウリョウバッタなどのバッタ類,ツマグロキチョウなどのチョウ類,ミヤマアカネなどのトンボ類,オカモノアラガイなどの陸産貝類といった生きものも捕まえ,観察しました。 肝心のシルビアシジミも,ミヤコグサに卵と幼虫,草むらに成虫が見られました。 |
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開会とシルビアシジミの解説 |
第一管理地で観察 |
見つけたシルビアシジミの成虫 |
その他の昆虫などを観察 |
実 施 日:令和3年8月1日(日) 18:30~21:00 参加者数:会員5名,非会員5名 (市内3名,市外7名) 参加者:41名 昨年実施できなかったセミの羽化観察会は,人数を限定しての開催です。 ミュージアムの玄関前のメタセコイアが大きくなりすぎて根がインターロッキングを崩していくなどの被害があったため,伐採した影響で今年の羽化数が懸念されましたが,これまでで最高の数で,参加者は複数同時に始まった羽化をじっくり観察でき,感動していた様子でした。 |
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開会とセミの生態の解説 |
羽化を観察する参加者 |
アブラゼミの羽化 |
ヒグラシの羽化 |
実 施 日:令和3年8月1日(日) 09:30~12:00 参加者数:会員4名,非会員4名 (市内2名,市外6名) 参加者:22名 新型コロナウイルスの影響で人数を限定しての実施となりました。 参加者はそれぞれ,トンボやセミ,その他様々な昆虫を捕獲しました。 最後に捕獲した昆虫類を皆で観察しました。 |
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開会の様子 |
林内を移動しながら生き物探し |
親子で昆虫を捕獲 |
生きものの解説 |
実 施 日:令和3年7月31日(土) 18:00~21:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 24日に引き続き,ライトトラップの支援を行いました。 参加者は,飛来したアブラゼミやコガネムシ類に興奮気味でした。 |
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トラップで熱心に採集する参加者 |
室内での観察 |
実 施 日:令和3年7月30日(金) 16:30~18:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 2年前に収録・放送したRADIO BERRY「たいらやpresentsエコラジ」ですが,今回は続編を収録(8月分を担当,全4回)しました。 パーソナリティは須賀由美子さんです。 聞き逃した方は「radiko」のタイムフリーで,過去1週間までなら聴くことができます。 RADIO BERRY (ホームページはこちらから) Flying Fridayという番組内 「たいらやpresentsエコラジ」 パーソナリティ 須賀由美子さん (プロフィールはこちらから) 毎週金曜日 10:14~10:19 8月6日,13日,20日,27日 |
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須賀由美子さんと2Shot |
実 施 日:令和3年7月24日(土) 18:00~21:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 本年から始動したろまんちっく村での自然観察にて,ライトトラップの実施及び飛来した昆虫の解説を行いました。 参加者は,飛来したノコギリクワガタやノコギリカミキリなど,様々な昆虫を興味深く観察していました。 |
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実施場所の全景 |
飛来した昆虫を捕獲する参加者 |
図鑑と照らし合わせる |
生きものの解説 |
実 施 日:令和3年7月22日(木) 09:00~11:30 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 参加者約80名という大規模な「田んぼまわりの生きもの調査」の講師を行いました。 生物多様性豊かな宇都宮市砥上地内の田んぼを調査し,状況を確認しました。 姿川環境保全会は,多面的機能支払制度における活動組織で,県内でも積極的な生態系保全に努めていることで有名です。 |
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開会の様子 |
田んぼに入る参加者 |
実 施 日:令和3年7月18日(日) 08:00~10:30 参加者数:会員7名,非会員6名 (市内9名,市外4名) 除草キャンペーンの2日目は,保全地内の抜き取りに加え,周辺の機械除草を実施しました。機械除草は本会の新チーム「しなだれバスターズ」が担当です。また,6名のユースボランティア(さくら清修高校)も大きな戦力で,コセンダングサをはじめとする雑草を引き抜いていただきました。 ミヤコグサ第一管理地は,きれいに保たれています。 |
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集合写真 |
除草を頑張る高校生 |
「バスターズ」による機械除草 |
きれいに整備された第一管理地 |
実 施 日:令和3年7月17日(土) 10:00~12:00 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 宇都宮市環境学習センターの事業「環境大学」において「生物多様性の保全について ~これまでの取り組みとこれから~」と題して講師を務めました。 |
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講演の状況 |
真剣な参加者の皆さん |
実 施 日:令和3年7月17日(土) 08:00~10:30 参加者数:会員4名,非会員5名 (市内6名,市外3名) 除草キャンペーン1日目は,ユースボランティア(さくら清修高校の3年生)が6名参加していただき,主に草丈の高いものを中心として除草を実施しました。 |
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集合写真 |
除草の状況 |
実 施 日:令和3年7月10日(土) 07:00~11:00 参加者数:会員8名,非会員13名 (市内13名,市外8名) サッカー場西側保全地のシナダレスズメガヤ駆除作戦は,ユースボランティア(さくら清修高校の3年生,13名)が大活躍です。さらに「しなだれバスターズ」も刈払機を稼働です。 宇都宮白楊高校が移植したミヤコグサも元気に育っていました。 |
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参加者の集合写真 |
開会の様子 |
高校生により一気に進む除草 |
バスターズも負けずに除草 |
実 施 日:令和3年7月9日(金) 09:00~11:00 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内2名,市外0名) 例年,ゆうゆうパーク内の小川での清掃及びオオカワヂシャの駆除を行っています。 今年度は,さくら市都市整備課による刈り払いが実施され,ほとんどのオオカワヂシャが刈り取られている状況であるとともに,ごみも無く,現地を確認したまでとしました。 |
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小川の全景 |
最上流部の湧出部 |
少し残っていたオオカワヂシャ |
水辺に多いトウキョウダルマガエル |
実 施 日:令和3年7月6日(火) 09:00~11:30 参加者数:会員2名,非会員1名 (市内2名,市外1名,氏家小130名) さくら市立氏家小学校(北原博司校長)青木かおり5学年主任の児童130名が,鬼怒川河川敷に繁茂する「シナダレスズメガヤ抜き取り作業」に参加しました。抜き取りの指導は加藤啓三参与と南部正人理事が対応しました。時折小雨が降る天候でしたが,児童の熱意で雨雲は無くなり作業日和でした。なお,国土交通省氏家出張所の越川茂所長も児童と一緒に参加していただきました。 |
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シナダレスズメガヤを沢山抜いた児童 |
3人の成果 |
赤い服の先生と頑張る児童 |
大きな株に挑戦する児童 |
実 施 日:令和3年7月5日(月) 08:35~09:20 参加者数:会員2名,非会員0名 押上小5年生:22名 さくら市立押上小学校(手塚昌人校長)5年生担任吉田俊樹先生児童22名へ出前授業,「おっけ堀を考える」(JR蒲須坂駅南を流れる貴重な土水路)について,今から52年前まで東北線の踏切があり,その先におっけ堀を渡る橋があった,その付近は地域の子供達のフナ釣りの場所だったそうで,地元の「がんがら会」は昔の自然環境に戻したいと活動を続けている,ことなどを説明した。 |
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おっけ堀の写真を見せての説明 |
5年生の教室での授業風景 |
実 施 日:令和3年6月29日(火) 10:20~12:00 参加者数:会員2名,非会員0名 氏家小5年生:130名 さくら市立氏家小学校(北原博司校長)5年生主任青木かおり先生児童数130名に「鬼怒川の生物多様性を守る。」と題した出前授業を同校体育館で実施しました。さくら市の天然記念物シルビアシジミや食草のミヤコグサとカワラノギク標本や写真を見せて説明しました。児童からは「シナダレスズメガヤを家で育ててみたい。」などの質問がありました。 |
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シナダレスズメガヤの実物を見せる |
熱心にシナダレスズメガヤを観察する児童 |
体育館での様子 |
シルビアシジミの標本を見せる |
実 施 日:令和3年6月26日(土) 08:00~11:30 参加者数:会員6名,非会員1名 (市内2名,市外5名) 本会の「しなだれバスターズ」が集合し,宇都宮市シルビアシジミ保存会の管理地周辺のススキやクズが繁茂するエリアを機械除草しました。 6台の刈払い機により,一気にきれいになりました。 |
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開会の様子 |
「しなだれバスターズ」による機械除草 |
機械除草実施後の様子 |
「しなだれバスターズ」の皆さん |
実 施 日:令和3年6月17日(木) 09:00~11:30 参加者数:会員3名,非会員12名 (市内15名,市外0名) 今年度初めて2回実施となったオオキンケイギクの駆除作戦。 本会会員,さくら市役所職員,民生委員の計15名での実施です。 最終的に軽トラック2台満載となり,廃棄はさくら市役所に対応していただきました。 (ピンク色のゴミ袋は,さくら市から支給されたボランティア活動専用のゴミ袋です) |
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ゴミ袋にオオキンケイギクを詰める |
オオキンケイギクの引き抜き作業 |
軽トラックに山盛り |
協力者の皆さん |
掲 載 日:令和3年6月16日(水) 白楊高校との共同実施だったオオキンケイギク駆除作戦について,加藤参与執筆で「あなたも特派員」に掲載されました。 |
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掲載記事 |
実 施 日:令和3年6月13日(日) 08:00~11:30 参加者数:会員10名,非会員1名 (市内5名,市外6名) 除草キャンペーン2日目は,1日目とは一変しユースボランティア1名に新たな女性会員を迎え実施されました。 管理地内では,シルビアシジミの終齢幼虫が見られるなど,有意義な時間が過ごせました。 |
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開会の様子 |
除草作業の様子 |
ユースボランティアも真剣 |
シルビアシジミの幼虫 |
実 施 日:令和3年6月12日(土) 19:00~20:00 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内1名,市外1名) 栃木県環境カウンセラー協会の総会後に行われたWEB交流会に会長・副会長が出席しました。 会長が新たに会員となったことで,本会の活動概要をパワーポイントを用いて紹介しました。 |
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ZoomでのWEB会議の様子 |
実 施 日:令和3年6月12日(土) 08:00~11:30 参加者数:会員2名,非会員0名 (市内1名,市外1名) 会員2名での少し寂しい除草作業となりましたが,野鳥の囀りを聞きながら気持ちよく作業ができました。 |
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管理地の全景 |
管理地に咲くミヤコグサ |
実 施 日:令和3年6月9日(水) 09:00~11:30 参加者数:会員2名,非会員45名 (市内6名,市外41名) ゆうゆうパーク内に大繁殖するオオキンケイギク(特定外来生物)。 宇都宮市の白楊高校の生徒39名と引率2名,民生委員OBの協力者4名,本会は会長・参与の2名で駆除作戦を実施しました。 |
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オオキンケイギクの花にコアオハナムグリが着く |
オオキンケイギクの引き抜き作業の様子 |
真剣な眼差しの皆さん |
協力者の皆さん |
実 施 日:令和3年6月6日(日) 09:00~11:30 参加者数:会員16名,非会員15名 (市内21名,市外10名) 多くの参加者を得てカワラノギクの保全地は相当良好な状態に保たれました。 ユースボランティアが12名(氏家中9名,さくら清修高校3名)の活躍は目が覚めるようです。栃木県自然環境課の職員やとちぎMPGクラブの方々の参加もありました。 さらに本会の「しなだれバスターズ」も出動し,周辺の茎丈の高い草を刈りはらいました。 |
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開会の様子 |
「しなだれバスターズ」による機械除草 |
ユースボランティアが大活躍 |
協力者の皆さん |
実 施 日:令和3年5月30日(日) 08:00~11:30 参加者数:会員13名,非会員4名 (市内9名,市外8名) 除草キャンペーン2日目は,保全地内の抜き取りに加え,周辺の機械除草を実施しました。機械除草は本会の新チーム「しなだれバスターズ」が担当です。 また,4名のユースボランティア(さくら清修高校)も大きな戦力で,黙々とコセンダングサをはじめとする雑草を引き抜いていただきました。 周辺まできれいになり,ミヤコグサの生育環境は安泰です。 |
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開会の様子 |
除草の様子 |
「しなだれバスターズ」による機械除草 |
シルビアシジミの卵の殻 |
実 施 日:令和3年5月29日(土) 08:00~11:30 参加者数:会員7名,非会員7名 (市内7名,市外7名) 徐々に良い状態になりつつあるミヤコグサ第一管理地の除草を実施しました。当日はキヤノン(株)の4名の皆さん,ユースボランティア3名(さくら清修高校)の皆さんが駆けつけていただけました。 |
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開会の様子 |
会長による説明 |
さくら清修高校の皆さん |
協力者の皆さん |
実 施 日:令和3年5月28日(金) 参加者数:会員2名,非会員0名 熟田小4年生17名,引率4名 氏家病院西側のカワラノギク保全地にて,除草体験を実施しました。子供たちは1人10株以上のシナダレスズメガヤを抜き取り「もっとやりたい!」という児童もいました。 |
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除草風景 |
熱心にシナダレスズメガヤを引き抜く児童 |
作業全景 |
掲 載 日:令和3年5月26日(水) 向溜のアカガネネクイハムシ再生産確認を受け,下野新聞に掲載されました。 https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/456447 |
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掲載記事 |
実 施 日:令和3年5月22日(土) 09:00~11:00 参加者数:会員3名,非会員0名 (市内2名,市外1名) 宇都宮市上河内地域の上小倉地内鬼怒川河川敷にて保全活動を展開する「宇都宮市シルビアシジミ保存会」をサポートすべく,刈払機を持参し,保全地に迫りくるクズやススキをはじめとする雑草を駆除しました。 当日は保存会と宇都宮市白楊高校も参加しました。 また,ミヤコグサの花の蜜を吸うシルビアシジミやキバネツノトンボの卵など,希少な動植物を観察できました。 |
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参加者集合写真 |
ミヤコグサの花の蜜を吸うシルビアシジミ |
開花したミヤコグサ |
キバネツノトンボの卵 |
実 施 日:令和3年5月21日(金) 参加者数:会員2名,非会員0名 熟田小4年生:17名 熟田小学校4年生17名(小圷先生担任,鈴木校長)へ教室にて出前授業を行いました。 本会制作の「母なる川 鬼怒川」を見て,鬼怒川の様子を知ってもらい,シルビアシジミやカワラノギクの保全活動とオオキンケイギクやシナダレスズメガヤの抜き取り作業について学習しました。 |
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授業風景 |
シナダレスズメガヤの説明 |
実 施 日:令和3年5月16日(日) 09:00~11:00 参加者数:会員9名,非会員1名 (市内5名,市外5名) 市内外からシルビアシジミを観察するため,10名の参加者が集まりました。 開始すぐにシルビアシジミの卵を発見する参加者。幼虫を見つけようとして必死の参加者。第一管理地から第二管理地に移動すると,成虫(雌)を発見。産卵中だったため,ゆっくりと観察できました。 番外として,カラスの営巣や,鬼怒川河川敷のイカルチドリやチョウゲンボウ,アオサギなどを観察しました。 さらに,ジャグリングを趣味とする参加者に披露していただきました。 |
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参加者集合写真 |
シルビアシジミの卵 |
吸蜜中のシルビアシジミ(雌) |
シルビアシジミの成虫を観察 |
実 施 日:令和3年5月9日(土) 09:00~11:30 参加者数:会員5名,非会員14名 (市内17名,市外2名) ミヤコグサ第一管理地除草作業は,14名のユースボランティア(さくら市在住の中学生,高校生)の力を借り,一気に除草が進みました。 ミヤコグサの開花も進み,シルビアシジミの飛翔を観察する時期となりました。 |
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開会の様子 |
手分けして除草を進める参加者 |
開花したミヤコグサ |
カタバミに産卵するヤマトシジミ |
実 施 日:令和3年5月5日(水) 13:00~15:00 参加者数:会員5名,非会員2名 (市内4名,市外3名) 5月1日に引き続き,アカガネネクイハムシの交尾など再生産の状況を確認すべく,県立博物館の栗原先生を交え,再調査を実施しました。 フトイ群落の開花が進んでいる状況でした。 木村副会長が1ペアの交尾個体を見つけ,ほっと胸をなでおろしました。 |
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アカガネネクイハムシの探索 |
アカガネネクイハムシの交尾確認 |
ペアを発見した木村副会長 |
上流側にわずかに残ったフトイ |
実 施 日:令和3年5月1日(土) 13:00~15:00 参加者数:会員3名,非会員2名 (市内4名,市外1名) 一昨年の豪雨により決壊したさくら市下河戸の向溜に生息するアカガネネクイハムシの生息調査を実施しました。 とうとう堤体の修復が完了したものの,食草のフトイ群落がほとんど枯れていたため,絶望的かと思いましたが上流側に小さな範囲に群落が残っており,4個体が確認できました。 本種は県内でこのため池のみに生息する希少種です。 また,決壊当時に救出したドブガイを向溜に戻しました。 |
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決壊した堤体の修復完了 |
アカガネネクイハムシの探索 |
アカガネネクイハムシ |
保管していたドブガイの放流 |
実 施 日:令和3年4月24日(土) 10:00~12:00 参加者数:会員6名,非会員5名 (市内9名,市外2名) さくら市喜連川の「お丸山公園」では,ヤマブキソウの群落があります。一斉に咲きだしたヤマブキソウの観察会を田代先生を講師として実施しました。 参加者は,様々な植物のを目にして講師に質問していました。 |
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開会の様子 |
熱心に語る田代先生 |
咲き誇るヤマブキソウ |
ニリンソウの群落も健在 |
実 施 日:令和3年4月11日(日) 10:00~12:00 参加者数:会員9名,非会員14名 (市内14名,市外9名) 氏家大橋上流カワラノギク保全地にて実施しました。参加者は市内外から21人,ユースボランティアの中学生姉妹2名の計23名でした。 今年はオキナグサが5株も咲いており,非常に驚きました。また,カワラニガナもちらほら咲いており,いつもと違う保全地の姿を見る事ができました。 |
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保全地の除草の様子 |
小さなカワラノギク |
カワラノギクのタネ |
集合写真 |
実 施 日:令和3年4月3日(土) 09:00~11:00 参加者数:会員1名,非会員0名 (市内1名,市外0名) 草川用水は冬に水が流れないことや,市街地を通ることでゴミがたまりやすいため,農業用水の本格的通水前にゴミ拾いを実施しました。(ゴミが落ちている状態で通水すると,流されて鬼怒川に合流してしまいます。マイクロプラスチックの問題も考慮すると重要な作業です) 少しの時間で多くのゴミが回収できました。ピンクの袋は,ボランティア活動に支給されるさくら市指定のゴミ袋です。 |
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収集したごみ |
草川用水の下流域の様子 |
第2管理地周辺の満開の桜 |
第2管理地のミヤコグサ |