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Nature Conservation Group of Ujiie

2007年度(平成19年)の活動History2007

No.49 押上地区の皆さんがカワラノギクの種をまく

 

2008年3月28日(金)
水神会(会長 長島久伸さん)の呼びかけで、さくら市押上地区の皆さん30名が鬼怒川河川敷に集まり、国交省氏家出張所長 宇梶実さん、水神会会長 長島久伸さんの挨拶の後、国交省が昨年9月の台風後に鬼怒川堤防に沿って整地した場所にカワラノギクの種をまきました。2年後の開花が楽しみです。

No.48 鬼怒川大中堤防竣工記念碑移設除幕式に参列

 

2008年3月25日(火)
国土交通省下館河川事務所の成田一郎所長、さくら市の秋元喜平市長はじめ来賓が出席し、除幕式が執り行われました。本会の会員も7名が参列しました。昭和24年のキティ台風で鬼怒川が増水し大中地区の堤防が決壊し、昭和25年に完成した堤防の記念碑を堤防下の林から、堤防の上に移設しました。

No.47 シナダレスズメガヤ抜き取り作業を実施

 

2008年3月22日(土)
鬼怒川サッカー場駐車場西側河川敷においてシナダレスズメガヤの抜き取り作業を実施しました。
 参加団体は国交省下館河川事務所、国交省氏家出張所、さくら市ガールスカウト第20団、東京大学大学院生、さくら市民、本会会員合わせて50名
の参加となりました。

No.46 「鬼怒川れき河原再生検討委員会」を開催

 

2008年3月21日(金)
千代田区1番町にあるリバーフロント整備センターで「鬼怒川れき河原再生検討委員会」が開かれました。その会議の中で、東京大学の須田真一先生が、「市民との連携による管理の実践とその効果の生態学的検討」と題して、本会が実践している「ミヤコグサ」の管理と「シナダレスズメガヤ」抜き取り作業の成果を発表されました。


No.45 勝山探鳥会

 

2008年3月16日(日)
日本野鳥の会栃木県支部と共催で参加者20名のもとで勝山探鳥会を開催しました。37種の野鳥を観察でき、草川でのアカハラやコガモ、勝山見晴らし下のヤブでベニマシコなどが見られました。


No.44 鬼怒川河川敷のゴミ拾い

 

2008年3月11日(火)
参加団体 国土交通省・さくら市役所・鬼怒川漁協氏家支部・うじいえ自然に親しむ会等の諸団体。150名が集まり河川敷の燃えるゴミ・燃えないゴミを仕分けして拾いました。


No.43 講演会「シルビアシジミを発見したM.A.Fentonの人物像」

 

2008年2月23日(土)
さくら市ミュージアム講座室において、講師に宇都宮大学名誉教授・本会顧問 中村和夫先生をお招きして講演会を開催しました。 フェントンが日本に来た理由、日本での行動と仕事 帰国後と生涯についてなど3つのお話がありました。 フェントンは
6年余りの滞在でしたが、この間の日本の蝶についての研究は素晴らしいものがあったようです。もちろん、シルビアシジミも1877年、現在のさくら市上阿久津で発見しています。

No.42 コハクチョウ飛来

 

2008年2月1日(金)
さくら市蒲須坂の田んぼに、コハクチョウ一家6羽が居着いています。
親2羽と子供4羽(首のあたりがくろっぽい)で人にも慣れてきました。車から降りないと逃げません。


No.41 勝山探鳥会

 

2008年1月20日(日)
気温が低く北風を心配しましたが、まずまずの探鳥会でした。開始直後にビンズイを観察、続いて、シジュウガラ、エナガ、コゲラの群れにキクイタダキを見つけ頭頂部のきれいな黄色部をじっくり観察することができました。本日確認した野鳥は、合計37種類になりました。

No.40 「星空観察会」を開催

 

2007年12月16日(日)
さくら市立押上小学校を会場に氏家公民館と共催で、40名の参加者のもと、星空観察会を開催しました。

菊地庸夫さん(本会理事)、小原宏明さん、(星とロマンを語る会)、古沢庄三郎さん(星とロマンを語る会)3名の講師による解説で、寒さを感じさせない充実したひとときでした。

No.39 「科学」に本会の活動が掲載されました。

 

2007年12月14日(金)
鷲谷いづみ先生が「科学」に連載中の日本自然再生紀行(9)に「鬼怒川」を取り上げていただきました。本会の活動が松田さんの写真と共に掲載されました。


No.38 エノキの根元囲い

 

2007年11月25日(日)
オオムラサキ(国蝶)とゴマダラチョウの幼虫が越冬する準備のため、エノキの根元をゴルフネットで囲い、北風に飛ばされないようにしました。来年も勝山の森で大空を舞うオオムラサキを見たいものです。


No.37 焼き芋とバウムクーヘン作り

 

2007年11月24日(土)
今回は、前月のバウムクーヘン作りが雨で延期したので、焼き芋作りと同時に実施しました。参加者は、親子合わせて150名と多くにぎやかでした。そのため、はじめに用意した「さつまいも」が足りなくなり急いで買いに行くことになりました。自分で焼いたバウムクーヘンと焼きたての焼き芋に参加者一同大満足の行事でした。

No.36 ゴミ拾いとシナダレスズメガヤ抜き取り作業

 

2007年11月18日(日)
第1ミヤコグサ管理地下流域のカワラノギク自生地のゴミ拾いとシナダレスズメガヤ抜き取り作業を実施しました。会員と国土交通省氏家出張所・さくら市の職員合わせて15名が参加しました。ゴミは、ゴミ袋20個分集めました。


No.35 勝山探鳥会を開催

 

2007年11月18日(日)
日本野鳥の会栃木県支部と共催で、さくら市勝山公園と鬼怒川河川敷において探鳥会が開催されました。
穏やかな好天に恵まれ36種の野鳥が観察されました。特に、鬼怒川河川敷にいたカワセミがきれいでした。


No.34 鬼怒川改修150周年記念イベントに参加

 

2007年11月1日(木)
会場は茨城県結城市アクロンで開催されたイベントに参加しました。
はじめに、大山のぶ代さんの記念講演「たかが水・されど水」を聞きました。大山さんは、「せおい水」水や物を大切にしたいと、強調されました。


No.33 勝山の森 野草調査を実施

 

2007年10月29日(日)
勝山の森にて第一回野草調査が実施されました。当日は、田代俊夫・坂本三男 両先生により、57種59株の野草を確認いたしました。今後は手作りの野草名で一般公開する予定です。楽しみにお待ち下さい。


No.32 「ゆめ・さくら博」に出展

 

2007年10月27日(土)~28日(日)
さくら市生涯学習課・氏家公民館主催の「ゆめ・さくら博」が氏家体育館において開催され、本会の松田喬副会長が作成した生態写真40枚をパウチ仕上げで展示しました。


No.31 「さらに輝くためにin さくら」で発表

 

2007年10月21日(日)
氏家公民館において栃木県女性教育推進連絡協議会主催の県北地区研修会 「シンポジウム」にシンポジストとして参加した加藤会長が うじいえ自然に親しむ会の活動(特に地域社会へのはたらきかけ)について発表しました。


No.30 シナダレスズメガヤ抜き取り作業とカワラノギク観察会と芋煮会

 

2007年10月14日(日)
国土交通省、東京大学、さくら市ガールスカウト親子、さくら市民、本会会員の計84名の方が参加しました。村中孝司先生は、茨城県牛久市より、東大大学院生は、前日宇都宮に泊まって参加していただきました。シナダレスズメガヤは、台風の大水で運ばれた砂がたまり、抜き取るのに苦労しました。

No.29 牛久自然観察の森を視察

 

2007年10月4日(木)
茨城県下妻市の「小貝川ふれあい公園」に寄り、国蝶オオムラサキの保全を視察。その後、村中孝司先生の勤め先、茨城県牛久市にある「牛久自然観察の森」を視察しました。


No.28 菜の花学級・シルバー講座に協力

 

2007年9月26日(水)
喜連川公民館の菜の花学級と氏家公民館のシルバー講座に参加している31名の皆さんを迎え、氏家ゆうゆうパーク駐車場から東京大学カワラノギク実験地を通り、ミヤコグサ管理地下流のカワラノギク自生地までの自然観察会を実施しました。


No.27 シナダレスズメガヤの抜取り

 

2007年9月23日(日)
雨のため、シナダレスズメガヤの抜取りは中止になりましたが、東京大学の須田真一先生と西廣惇先生たちが、台風9号通過後の河川敷を調査したいとのことで、現地に来てくださいました。また、国土交通省の林調査官にも来ていただきました。


No.26 写真講座(ネイチャーフォト)

 

2007年9月8日(土)
講師は、松田喬 本会副会長にお願いし、講座室では松田さんが撮影したチョウ、野鳥、野草、里山の風景などの写真の解説を聞きました。
後半は、前日の台風9号が通過した、勝山公園に出て昆虫や野草など自然を対象とした写真撮影を試みました。


No.25 鬼怒川下流見学会

 

2007年8月30日(木)
講師を宇梶実氏家出張所長にお願いし、雨模様の中、阿久津河岸船玉神社と勝瓜頭首工、真岡市自然教育センター雨天のためバスの中から見学でした。真岡防災ステーションでは、宇梶所長より災害時の役割等の話を聞きました。昼食後は、茨城県境町の利根川河岸跡から高瀬船(和船の観光船)に乗り込み、関宿城をみながら利根川の上流を見学しました。

No.24 皆既月食観察会

 

2007年8月28日(火)
講師に、菊地庸夫さん、古沢庄三郎さんをお願いし、押上小学校校庭に、小学生親子30名が集まり、月の出を待ちましたが、雲が厚く、赤黒い皆既月食は残念ながら観察することはできませんでした。


No.23 鬼怒川昆虫講座と見学会

 

2007年8月26日(日)
前半は「砂礫質河原の昆虫相を守るために」と題して、シルビアシジミを中心に分かり易く講話をしていただきました。
後半は外に出て、須田先生よりシルビアシジミの産卵や幼虫についてお話をうかがいました。カワラノギク自生地では何本かのカワラノギクが、つぼみをつけていましたので9月には開花しそうです。

No.22 鬼怒川上流見学会

 

2007年8月24日(金)
講師は、宇梶実 国土交通省氏家出張所長。コースは、午前中、鬼怒川大滝河川遊歩道散策--五十里ダム見学(資料館、操作室)--ダム地下導水施設を見学、午後は、東京電力鬼怒川テプコランド見学や佐貫頭首工見学をしました。


No.21 恐ろしい自然災害(水害体験)

 

2007年8月18日(土)~19日(日)
午前中は国土交通省の自然災害体験車による、「土石流の映像」と「火砕流の映像」を立体めがねを使って体験しました。午後は、国土交通省氏家出張所の宇梶実所長から「鬼怒川」についての講和がありました。


No.20 鬼怒川植物講座と見学会

 

2007年8月11日(土)
講師に村中孝司先生(うしく自然観察の森指導員・筑波大学研究員)をお迎えし、ミュージアム講座室にて「鬼怒川の植物」と題して、カワラノギクを中心に説明がありました。


No.19 体験学習「鬼怒川の水に親しもう」

 

2007年8月4日(土)
会場は「ゆうゆうパーク」の大池と鬼怒川河川敷で開催され、30名の親子と20名の関係者が参加し、「Eボート」乗りと、鬼怒川の生き物調査を実施しました。


No.18 講演会「鬼怒川中流域・礫河原の自然と保全」を開催

 

2007年7月28日(土)
さくら市ミュージアムの講座室を会場に60名の参加者で会場がいっぱいになる中、講師に東京大学大学院教授 鷲谷いづみ先生をお迎えして、生物多様性のお話を詳しくお聞きしました。


No.17 イヌブナ林観察会を開催

 

2007年7月27日(金)
塩谷町にある国指定の天然記念物イヌブナ林を観察してきました。今年は、ブナアオシャチホコという蛾の幼虫が大発生して、イヌブナの葉を食べ尽くすというニュースが新聞にのり、枯れてしまったのではないかと心配されましたが、少ないながらも葉も出始めており安心しました。

No.16 「大いなる鬼怒川」展に協力

 

2007年7月19日(木)~9月9日(日)
本会の副会長 松田喬さんが撮影した貴重な写真が多数展示されています。また、本会の活動も写真で紹介されています。ふだん見ることのできない源流から太平洋に流れ込むまでの鬼怒川の航空写真など、珍しい資料も展示されました。


No.15 鬼怒川クリーン作戦

 

2007年7月14日(土)
台風4号が接近中の雨模様の中で国土交通省氏家出張所、さくら市ガールスカウト親子、本会の3団体で、指定場所のシナダレスズメガヤの抜き取り作業を実施しました。


No.14 ゆうゆうパーク小川の清掃

 

2007年7月9日(月)
ゆうゆうパークの小川を清掃(雑草と川藻取り)しました。参加者は、さくら市都市整備課職員6名と本会会員10名でした。ゆうゆうパークを訪れた小さな子供たちが安全に遊べるよう願って、汗を流しました。
取り除いた雑草や川藻は、軽トラック1台分もありました。

No.13 ホタル観察会を開催

 

2007年8月30日(土)
肌寒い中、ゆうゆうパークの小川でホタル観察会が実施されました。宇都宮市からの参加の方もあり、参加者は74名と大盛況でした。


No.12 鬼怒川堤防竣工記念碑の拓本取り

 

2007年6月21日(木)
佐藤(裕)理事が中心になって、国土交通省氏家出張所の北側にある「鬼怒川堤防竣工記念碑」の拓本を取りました。この拓本は7月19日から始まる「さくら市ミュージアム」の企画展に実物大で展示される予定です。ぜひ、ご覧ください。


No.11 オオキンケイギクの抜き取り作業

 

2007年6月18日(月)
ゆうゆうパークでオオキンケイギクの抜き取り作業を行いました。当日の参加者は、さくら市役所職員、グラウンドゴルフさくら支部会員、国土交通省氏家出張所職員と本会の合計4団体、約150名が参加しました。


No.10 塩谷地区中学校理科部会の研修会に協力

 

2007年6月14日(木)
小雨の中、塩谷地区の理科の先生方を対象に、氏家地区の鬼怒川河川敷で、国土交通省氏家出張所の宇梶実さんと本会の加藤啓三会長、松田喬副会長、坂本三男さんの4名で、鬼怒川の様子や河川敷の動植物、特にシルビアシジミとカワラノギクについて詳しく説明を行いました。

No.9 記念講演会を開催

 

2007年6月3日(日)
「鬼怒川河川敷に自生する植物の保全」~たいせつな絶滅危惧植物を守ろう~ 講師は、村中孝司先生。
氏家地区の鬼怒川河川敷に自生する植物について写真などをもとにしてわかり易く説明していただきました。


No.8 第5回うじいえ自然に親しむ会総会

 

2007年6月3日(日)
さくら市ミュージアム講座室にて、平成18年度の活動報告、決算報告、監査報告、平成19年度の事業計画、予算を審議し、総会資料が承認されました。


No.7 鬼怒川河川敷観察会を開催

 

2007年6月3日(日)
講師に村中孝司先生、田代俊夫先生を迎え、うじいえ自然に親しむ会会員、親子ずれなど34名が参加しました。


No.6 植樹祭の一環として自然観察会を開催

 

2007年5月19日(土)
ゆうゆうパークと勝山公園において自然観察会が実施されました。田代俊夫、坂本三男、松田喬の各先生の講師で、カワラハハコ、カワラヨモギ、カワラナデシコなど河川敷特有の植物など30種類以上が観察できました。


No.5 栃木県植樹祭で緑化功労者として表彰

 

2007年5月19日(土)
総合公園(桜野)にて実施された栃木県植樹祭で、本会が栃木県緑化推進委員長より緑化功労者として表彰を受けました。本会は、2団体・2個人のうちの1つに選ばれました。 


No.4 ヤマブキソウ観察会

 

2007年4月28日(土)
喜連川お丸山公園にてヤマブキソウの鮮やかな黄色い花を観察しました。ほかにもミヤマハコベ、ニリンソウ、イチリンソウ、ウラシマソウ、いろいろなスミレなど約40種類が観察できました。


No.3 カワラノギクの種まきとシナダレスズメガヤ駆除

 

2007年4月21日(土)
東京大学・国土交通省・リバーフロント・さくら市ガールスカウト・シルバー大学卒業生・一般市民・本会会員合わせて93名が参加して実施しました。


No.2 ギフチョウの観察会に参加

 

2007年4月14日(土)
神奈川県相模原市(元 藤野町)へ14名が参加して観察会に行ってきました。「しのばらギフチョウの会」の会長 山崎常夫さんの案内で、ギフチョウの話を聞きながら、ギフチョウの観察地点をまわり、飛んでいるギフチョウを観察しました。


No.1 草川の清掃

 

2007年4月7日(土)
ゆうゆうパーク桜堤で花見の時期を前にして、草川の鬼怒川との合流点手前を重点に、ゴミ拾いを行いました。


うじいえ自然に親しむ会事務局
うじいえ自然

〒329-1311
栃木県さくら市氏家1297番地
 さくら市ミュージアム
  ==荒井寛方記念館 内==